はじめまして!サロン・ド・アルファードの新人 革職人 川上 大志(ひろし)です。 主にバッグの制作と生産管理を担当しています。 まだサロアルに来たばかりで、とても恐れ多いのですが今回は僕の自己紹介をさせていただきます。 そんな風に見えないと良く言われるのですが、大阪出身です! 僕の出身地は大阪で、14歳のときに一度鹿児島に引っ越してから、その後上京しました。 もう大阪弁では無くなってしまい、もう普通の標準語になっています。(笑) 実は最初から革職人の道に進もうと思ったのでは無く、最初はテレビ局の舞台美術の仕事をやっていました。やはりテレビ局の仕事は昼夜逆転もあるハードな仕事でしたが、それでもやりがいもあり、とても楽しかったです。そのときはまさか自分が革職人の道に進むとは夢にも思っていなかったのですが、そのきっかけは趣味のバイクです。 趣味のバイクが革職人への始まり 僕の趣味の1つはバイクのツーリングなのですが、(ハーレーダビットソンというバイクに乗っています)。実は革職人の世界に入ろうと思ったのが、バイク仲間の革財布がかっこ良くて興味を持ったことがきっかけでした。 そこで一大決心をして、お世話になった舞台美術の仕事を辞めて、とあるメンズ革製品の製作所に入りました。 重くて、分厚い重厚な革を使ったお財布やバッグばかりで、サロアルとは真逆のテイストと言ってもいいかもしれません。(笑) 実は革製品の業界歴としては15年程になったのですが、その多くを過ごし、たくさんの事を教えていただきました。 サロン・ド・アルファードとの出会い 僕がサロアルに入る前、すでに知り合いの職人さんがサロアルで仕事をしていました。その当時、新しい職人さんを募集しているということで、僕を紹介していただき、現在に至ります。 そこで代表の満田にとても熱心に誘っていただき、革職人として更なるレベルアップを図るためにサロアルに入社することに決めました。 今まで作っていた製品とはまったく異なる難しさがある環境と、アットホームな社風も決め手のポイントです。 こうやって改めて振り返ると、たくさんのご縁があって今があるのですが、未だにサロアルにいるのが少し不思議な感じです。 これから「今日の川上さん」コーナーはもちろんのこと、本業もしっかりと頑張っていきます。今後ともよろしくおねがいいたします。