記事: 皮と革の違いを調べてみました
皮と革の違いを調べてみました
こんにちは、軽いレザーバッグとスマイルマークアイテムのブランド、サロンドアルファードのやまもとです。
レザーは日本語ではかわと呼ばれてますが、書く場合、皮か革かどちらが正しいのでしょうか。
今回は皮と革の違いを調べました。
皮とは?
1 動植物の肉・身を包んでいる外側の膜。表皮。「みかんの皮をむく」「鮫(さめ)の皮」「魚の皮をはぐ」 2 物の表面にあって、中身を覆ったり包んだりしているもの。「饅頭(まんじゅう)の皮」 3 物事の表面にあって、本質を覆っているもの。「欲の皮」「化けの皮をはがす」 コトバンクHPより包んでいる外側の膜のことを皮(英語でskinスキン)と呼びます。 りんごの皮、爪の甘皮、餃子の皮など使います。 「転んで膝のカワがむけた」は皮です。
革とは?
革とは、「牛革の靴」「蛇革の財布」など、動物の皮から毛や脂肪などを取り除き、腐敗や硬化することを防ぐために薬品で処理する「なめし加工」をしたもののこと。 違いがわかる辞典HPより皮を鞣し(なめし)加工したものを、革(英語でleatherレザー)といいます。サロンドアルファードのバッグや財布で使っている「革」は、皮を腐敗しないように加工したものなんです。
なめすとは
動物の生皮から不要なたんぱく質や脂肪を取り除き、薬品で処理して、耐久性・耐熱性・柔軟性をもたせる。 goo辞書より鞣すと書きます。「革」という字と「柔らかい」という字が使われていて、しなやかなレザーを表してますね。
皮革とも言うけど
なめしていない生皮から革までを含めて皮革(ひかく)と総称する。 コトバンクHPより皮革は、皮から革までの広い範囲の総称です。