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記事: サロン・ド・アルファード50年の歩み

サロン・ド・アルファード50年の歩み

サロン・ド・アルファード50年の歩み

1966年12月26日。 創始者である満田一夫が、自身の信念に基づいたファーの染色事業を行うべく、満田工業をスタートさせました。その染色に対する情熱は、写真の現像技術を応用した染色方法の確立へと実を結ぶと共に、未だ見ぬ美しい色彩を求め、染料の調合に没頭する日々を送りました。 1970年代に入ると、ファーの流行の兆しが見える中、埼玉県吉川市に本社を移転。その市場性を見極めて自社の縫製工場やショールームを開設するなど、積極的な投資を展開していきます。 その後「Alfurd - アルファード - 」ブランドを立ち上げ、ファーアイテムの直販を本格的に開始。 このブランド名には - ALL FURDYING - 全てのファーを染める - という意味が込められていて、その名に違わない華麗なファーアイテムは多くのお客様にご好評いただきました。 1990年代に入り、満田一夫の長男である満田将樹が二代目社長に就任。 染色、縫製加工事業の更なる強化、ファー業界の最先端を進む海外視察に積極的に取り組むなど、会社に「新しい息吹き」を取り入れることに成功しました。 また、現在のレザーアイテム事業へとつながる、革製のジャケットやコートのオーダーメイドを手掛けるようになり、まさに今日の基盤を創り上げた立役者でもあります。 そして、三代目社長に就任した満田浩樹は2007年、「アルファード」を現ブランド名「サロン・ド・アルファード」に改名し、オリジナルのレザーアイテムの販売に注力。人気ファッション雑誌「ストーリィ」、「ハーズ」との提携、イタリア製レザーの導入、実店舗の拡大など、サロン・ド・アルファード ブランドを次なるステージに引き上げるために、絶え間ない努力を続けています。 このようにして、50年にもなる歴史を振り返ってみると、様々な出来事の中で思い浮かぶのは、お客様の素敵な笑顔ばかりです。これからも続くサロン・ド・アルファードの夢物語の行く末は、変わらずお客様との明るい未来が約束されていると、私たちは信じています。 今後も更なる研鑽を積み、進化を遂げるサロン・ド・アルファードに、ぜひご期待くださいませ。

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